基本と応用

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基本と応用

18/05/02

基本と応用・4

英語の長文をスラスラ読めるようになりたい。数学の入試問題を手が止まることなくサクサクと解いてみたい。そういうことが出来る先輩や兄弟,あるいは同級生を見ると「自分もそうなりたい」と思うものでしょう。けれどもそうなるための近道はやはり無いのです。

一歩ずつ確実に実力をつけるためにはやはりたくさんの練習を積むことが必要です。単語・熟語を覚え,少しずつ長文を読むようにする。一段階上のレベルの問題にチャレンジする。その一歩が大切なのです。苦手な教科は前に戻り,得意なあるいはそれほど不得意と感じていない教科はワンランク上の問題を解いてみてください。いつまでも同じ場所に居ては進歩はないでしょう。もう一歩先に進むその気持ちが応用力をつけるためには必要なのです。

18/04/28

基本と応用・3

応用力はどのようにしてつけていけばいいでしょうか?数学では教科書の例題や問,問題集ならば基本問題を一通り解いても,少しレベルの高い問題だと手が出せないと感じる生徒は多いでしょう。教科書の章末問題や,問題集の発展問題などでそう感じるかもしれません。解けない問題をいつまで悩んでいてもそこに進歩はありません。

ではどうしたらいいでしょうか。まず,問題集の解答をノートに書き写すことです。その上で,どこが理解できていないかを,ノートの空いているところに記します。必要な公式や定理が分かるのならばそこに書きましょう。そして,解答のどの部分が分からないのかを明確にします。自分の力で何とか解決できたならばそれで十分です。どうしても理解できないところは,どこがどう理解できないのかを詳しく記しておき,先生に質問するのです。理解できたと確信できたその問題を翌日にもう一度解いてみてください。(つづく)

18/04/21

基本と応用・2

英語の勉強の場合,新出単語を調べるときはどうしているでしょうか?今の時代,多くの中学生は電子辞書を使って調べるのではないでしょうか。紙の辞書がいいのか,電子辞書がいいのか?難しいところです。中学生ならばまず紙の辞書を使ってみてはいかがでしょうか。しばらく使ってから電子辞書を使い,その上で自分にはどちらが合っているか判断してみましょう。逆はだめです。電子辞書を使ってから紙の辞書を使うのは難しいでしょう。

さて,辞書が決まったところで今度はその使い方です。ふだんの学校の予習で使うときにはきちんと単語ノートを作ることです。単語ノートには「単語,品詞,単語の意味,例文とその訳」を書くことです。面倒くさがらずに自分なりの単語ノートを作ることが大切で,それが英語の勉強の基本となります。(つづく)

18/04/14

基本と応用・1

算数や数学には公式があります。三角形の面積=(底辺)×(高さ)÷2や,三平方の定理(ピタゴラスの定理)などです。英語にも基本文型があり,それをもとに英文読解や英作文が出来るようになります。野球や卓球では素振りをし,空手には基本の型があります。スポーツでも基本があるように,はじめは公式や型からはじめるのが順序です。

いきなりホームランを打てるようにはなれません。ただ単に相手に殴りかかるだけでは空手にはならないし,いつまでも勝利を得ることは出来ないでしょう。格好よく決めたい気持ちは分からないでもないですが,順を追っていくのは勉強もスポーツも同じなのです。(つづく)