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18/01/06 時計の読み方・その2

私たちはふだん10進法を使って計算します。10進法の仕組みは知らなくても,計算は出来るのです。「28+94=122」といった具合です。繰り上がりのルールを覚えればいいのです。ところがそのルールを完全に打ち破ってしまうのが時計の読み方なのです。そして,さらに難解なのが数字が12までしかないのに,60ごとに繰り上がることがあるからです。
こうしたことを知った上で,時計の読み方に慣れていきます。もちろん難しすぎる理論は必要ありません。最初は大まかな「時」からはじめ,やがて「時・分」の読み方へと進みます。そうしていけば,60分が1時間に相当することも理解していくことでしょう。(つづく)

17/12/31 時計の読み方・その1

小学生の算数の中に「時計の読み方」があります。デジタル化が進む世の中にあって,時計は相変わらずアナログの12時間表示のものが多いです。デジタル時計よりもアナログ時計の方が直感的に時間を把握しやすい点も,未だにアナログ時計が廃れない一因なのでしょう。
さて,時計の読み方は大人なら誰にでも読むことができるでしょう。小学生も学年を経れば読めるようになります。けれどもその先の計算となるとどうでしょうか。たとえば「10時38分から48分後は何時何分ですか」とか「3時14分の1時間29分前は何時何分ですか」といった問題です。大人でも一瞬,考え込んでしまうかも知れません。時計の難しいところは記されている数字が「時」なのに「分」がそこに含まれるところにあります。(つづく)

17/12/27 繰り返し学習

反復練習は勉強する上で重要です。一度覚えただけでそれが習得できるかというと必ずしもそうではありません。はじめて覚えた九九の計算練習,県庁所在地の完全制覇,不定詞の使い方など,繰り返しの練習が必要です。
野球でも最初にキャッチボールをしたり,剣道では素振りをします。基本的な動作は勉強もスポーツも同じように必要なのです。その繰り返しは,間違えたときに同様の問題で練習するのが効果的です。あるいはまったく同じ問題を解き直すこともひとつの学習法です。

17/12/20 インプットとアウトプット

はじめて学ぶ単元の学習は,教わることからはじめます。たとえば分母の異なる分数どうしの足し算をするとき。通分が必要になります。通分したあとに分子どうしを足していくことにより,計算は完成します。いえ,その前に約分出来るかを確かめなければなりません。
このように,ひとつの計算過程の中にも「通分する」→「分子どうしを足す」→「約分できないか確認する」という手順が必要です。この手順を教わるのがインプットです。
次に計算手順が分かったら計算練習です。通分をする,分子を足す,約分できないか確認する。こうした一連の作業を繰り返すことによって計算が上達していきます。この練習がアウトプットです。